[ウェブサービスレビュー]世界各国の時刻情報をGoogleマップ上に表示できる「Chronozone」

2017年03月19日 08時00分

[ウェブサービスレビュー]世界各国の時刻情報をGoogleマップ上に表示できる「Chronozone」
「Chronozone」は、世界各地の現在時刻や日中および夜間の時間帯を、地図上に表示してくれるサービスだ。Googleマップをベースとしているため、使い慣れた操作感で、世界各地の時刻を手軽に確認できる。
山口真弘

 「Chronozone」は、世界各地の現在時刻や日中および夜間の時間帯を、地図上に表示してくれるサービスだ。Googleマップをベースとしているため、使い慣れた操作感で、世界各地の時刻を手軽に確認できる。


Googleマップ上に時計および時刻一覧が重なった状態で表示される。背景には白い線がクロスしており、その交点にある都市の時刻を表している。左上の検索ボックスからは具体的な都市名での検索も可能

 サイトにアクセスすると、時計および時刻一覧が、Googleマップの上に重なった状態で表示される。背景には白い線がクロスしており、その交点にある場所の現在時刻が、それら時計に反映されるという仕組みだ。地図をドラッグして交点の位置を移動させると、時計の時刻もその場所に合わせて刻々と変化する。

 時刻の一覧では、現在時刻のほか、日中および夜間の時刻、さらに日没前後の薄明るい時間帯を3段階に分けて表示したりと、現地の明るさについての情報を詳しく表示してくれる。「Nautical twilight」などあまりなじみのない表現もあるが、時計の内周に色分けして表示されている部分と併せて見ると、現地の空の明るさを理解しやすい。

 特定の地域の時刻を知りたい時は、地図をドラッグして動かすか、あるいは左上にある検索ボックスに地域名を入力して検索する。日本語での検索にも対応しており、海外の都市であっても例えば「ニューヨーク」「ロンドン」などといった具合にカタカナで検索することが可能だ。

 機能としてはこれだけで、同種のサービスのように複数の都市を並べて見たり、現在地との時差を表示する機能はないが、Googleマップがベースだけあって見やすさおよび操作のしやすさは秀逸だ。また本サービスは地図で場所を指定できることから、代表的な都市しか検索できない同種サービスと異なり、ピンポイントで検索が可能なのも利点だ。各国の地方都市や、離島など離れた領土について時刻を調べたい場合に重宝するだろう。

  • 時計および時刻一覧を拡大表示したところ。時計の外周には24時間時計があり、その内側には右側の時刻一覧と連動した、日の入りおよび日没時刻が色分け表示されている。これにより現地の空の明るさが的確に把握できる
  • 地図をドラッグして動かすと時刻も現地時間に変化する。現時点では台湾の時刻を表示させているところ
  • そのまま真横のスライドさせて沖縄(石垣島)を交点の中心に表示したところ。時刻が切り替わっていることが分かる