最新技術やスマホ活用の玩具からVR、ドローンも--東京おもちゃショー2017

 ソニーブースでは、トイ・プラットフォーム「toio」を出展。

 ソニーブースでは、トイ・プラットフォーム「toio」を出展。

 日本玩具協会が主催する「東京おもちゃショー2017」が、6月1~4日まで東京ビッグサイトにて開催されている(一般公開日は3日と4日)。国内外150社以上が参加し、約3万5000点のおもちゃを一同に集めた大型の展示会となっている。

 さまざまなキャラクターを活用した玩具もさることながら、社会で流行しているものや最新技術を積極的に取り入れて商品展開を行う玩具業界。今回は「新技術とおもちゃメーカーならではのアイデアの融合」をキーワードに、さまざまなコンセプトを持った玩具が登場しているという。スマートフォンを活用したアイテムや“VR玩具”、ドローンも多く見受けられた。

 タカラトミーやバンダイ、セガトイズといった大手メーカーがブースを構えるなか、今回は、ソニーがトイ・プラットフォーム「toio」を引っ提げて初出展。商談見本市(商談日)では終始人だかりあり、注目度の高さをうかがわせた。

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